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薬の投与を受けるにあたっての注意事項

薬の投与を受けるにあたっての注意事項

 薬の投与から妊娠中絶が達成されるまでの来院日や指定医師との連絡方法、連絡先を必ず確認して下さい。

 子宮出血や下腹部痛があっても中絶に至ったとは限りませんので、自己判断をせず、必ず決められた診察を受けて下さい。

 異常時には処方医療機関に連絡して下さい。

 緊急時に医療機関に速やかに来院できるようにして下さい。

 緊急時連絡カードは指定医師の了解が得られるまで携帯して下さい。

 失神を伴う子宮出血が発現する可能性があることから、自動車の運転等危険を伴う機械の操作を行う場合は十分に注意して
     下さい。

 この薬の投与後、人工妊娠中絶が達成しなかった場合には、外科的な処置が行われることがあります。

 この薬による人工妊娠中絶では、胎嚢が排出されても子宮内容物が遺残することがありますが、その場合に、必ずしも
     子宮内容物を除去する手術が行われるものではありません。

 投与前にRh式血液型を確認し、Rh(D)陰性の方には必要に応じて感作予防のための処置を行うことがあります。